私はTBSラジオの番組が好きで、移動中はだいたいラジオを聴いています。
iPhoneのポッドキャストで聴けなくなってからは、不便を感じながらもTBSラジオクラウドで限りあるモバイル通信の容量を気にしながら聴いていました。
【参考記事】
ポッドキャスト配信がなくなった当初から望まれていたTBSラジオクラウドのアプリ化。
遂にラジオクラウドアプリがリリースされたので、早速ダウンロードしてその使い勝手を検証してみました。
ラジオクラウドアプリをダウンロードからログインまで
AndroidならGoogle Play、iPhoneならApp Storeにてラジオクラウドアプリをダウンロードします。
以下のリンクからそれぞれのダウンロードページに飛びます。
iPhoneではヒットするアプリがいくつかあるそうなので、「TBSラジオクラウド」と検索して一番はじめにヒットする赤いアイコンが目印のアプリを入手(無料)します。
TBSラジオクラウドで既にログインIDを登録済みの方は、イチから打ち直さなくてもログインIDとパスワードが入った状態でアプリが開いてきます。
そのまま「ログイン」ボタンをタップ。
ログインできるとTBSラジオのタブが一番はじめにひらいてくるので、お馴染みの番組の上をタップすれば再生可能なリストが開いてきます。
クラウドアプリで快適にラジオを聴く
アプリになって一番便利になったことは番組をダウンロードして通信環境がない中でも再生できるようになること!
一覧で見えている「↓」をタップして、聴きたいコーナーはWi-Fi環境の下でダウンロードしておきましょう。
うっかり通信定額ではないモバイル通信下で音声ファイルをダウンロードしてしまわないように、右下に見えている「設定」をタップしてダウンロード環境の制限はONにしておきましょう。
ダウンロードがあとどれくらいできるのかは、お持ちのスマホのハードディスクの空き容量に応じて表示される保存可能時間で確認できます。
マイリストに入れて聴きたい番組だけ連続再生
ダウンロード済みの番組は「マイリスト」で連続再生できます。
現在はダウンロードした順番にしか聴けないそうですが、今後のアプリのアップデートによって解消していく予定とのこと。
ブラウザのストリーミングでは番組1コーナ1つずつしか聴けませんでした。
お風呂のときなどは聴きたいコーナー毎に都度再生を押さなくてはならなかったのがとても不便で・・・
その煩わしさから解放されました!
あとがき
ポッドキャスト配信が立ち行かなくなった原因の収益化の課題については、配信に音声CMを挟むことで対応されていくそうです。
TVerなどの動画配信もドラマ再生前に強制的に2本ほど動画CMが入りますし、どこでもいつでも聴ける便利さを享受するには致し方のないところですね。
ラジオクラウドがダウンロード再生に対応してくれただけで普段のスマホのモバイル通信料がぐっと節約できるので、ラジオクラウドアプリはとってもありがたい。
課題を解決の方向に進んでくれたTBSラジオに感謝!
ラジオを聴く人がもっと増えてほしいなぁ〜
Webサイト編集、フリーライター。遠征先でご当地グルメを堪能しているときが一番しあわせ。→[詳細プロフィール]
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