鶴ケ城へお花見へ行った帰り。
会津若松の名物を食べようと寄ったのがソースカツ丼のお店「いとう食堂」。
平日だというのに、11:20頃の開店時間には既に外に行列がちらほらと。
お店のすぐ裏の駐車場は3台駐車がやっと。満車の場合はお店に問い合わせて近くの契約駐車場に案内してもらっていました。
店内
カウンターのみ10席程度の広さです。
写真は撮ってないですが奥に茶の間のような部屋もあり、ファミリーなどはそちらへご案内されていました。
メニュー
カツ丼のバリエーションに加えて「さくら さしみ」(馬・最上ロース)900円。
さくらさしみ(馬刺し)のみメニューになっているということは信頼ができるお肉を提供してくれているはず!
カツは迷わずソースカツ丼にしました。
ソースカツ丼といって真っ先に思い浮かべたのが秩父のわらじかつ丼。
秩父のは700円程度で食べられるのですが、こっちは1,100円?!
ちょ、ちょっと高いけど・・・
ソースカツ丼キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
開店前に並んでいる時からカツを揚げるいい匂いが漏れていました。
やっとありついたソースカツ丼、
蓋オープン!
こちらのソースカツ丼の最大の特長はこの豚肉の厚み。
この豚肉の厚みですからじっくり揚げてくれているのですが、歯でさくっと噛み切れる柔らさ。
しっかり絡んでいるソースもさらっとしていて、しょっぱい・濃ゆい感じはありません。
ご飯がすすむ〜♪
会津で馬刺し!
そして唯一メニューにあったさくらさしみ。
辛子味噌でいただきます。
赤身なのであっさりいただけます。馬なのでジンギスカン的な獣の臭みを覚悟していましたが、全く臭みがない。美味しい!あぁ、焼酎とともに夜つまみたい・・・
ちなみに辛子味噌は東松山の”焼きとり”の辛子味噌に近いです。
辛子味噌で食べるのも美味しかったですが、醤油でもごま油+塩とかユッケ風にしても美味しそうかな、と思いました。
わたくし馬刺に関しては熊本が有名ぐらいな知識しかなかったのですが、会津も馬刺し有名なんですね!
ランチに馬刺しって生肉大丈夫かなぁ、、と思いましたが、この日経新聞の記事を読んでひとまず安心しました。
あとがき
この肉の質とボリュームならお値段も納得。
馬刺しのこの臭みのなさは実はかなりのレベルの高さではないかと思います。
お店の方も気さくでまさにアットホームなお店。ごちそうさまでした。
確実にさくっと食べたいなら開店前にはお店到着をオススメします。
お店の情報
Webサイト編集、フリーライター。遠征先でご当地グルメを堪能しているときが一番しあわせ。→[詳細プロフィール]
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