翌朝、さっそくナイアガラの滝へGO!
ナイアガラは人生で一度は訪れたい場所でした。
夜の滝ではベールに包まれたままのナイアガラの滝の全容がついに明らかに!
整備された遊歩道
ナイアガラの滝に沿って、遊歩道が整備されています。
自然いっぱいの綺麗な街並み。
途中リスに出くわしたり。
カナダでは普通に街に溶け込んでいるリスさん。
カナダの滝の河口側からケーブルカーに乗って坂を下ります。
ほんの数分ですが目の前に広がる景色がすでに圧巻。
ズームアップするとより力強さを増す、滝の勢い。
同じ場所からレインボーブリッジをのぞむ、こっちの景色も霧に包まれて神秘的な雰囲気。
「霧の乙女号」改め 「ホーンブロワー・ナイアガラクルーズ(Hornblower Niagara Cruise)」
有名だった「霧の乙女号」は引退し、現在はカナダ側からは「ホーンブロワー・ナイアガラクルーズ(Hornblower Niagara Cruise)」が運行されています。
【参考】「霧の乙女号」改め 「ホーンブロワー・ナイアガラクルーズ(Hornblower Niagara Cruise)」 — トロント観光局公式日本語ブログ
次のNYへの移動を考慮すると、14時ぐらいまでしかナイアガラに居られない私たち。
そのためこの日は9時前から行動開始していたので、早朝サンライズ・クルーズ(Early Morning Sunrise Cruises)に間に合いました。
早朝サンライズ・クルーズは午前10時半〜午後7時15分と同じルートを巡るのですが、通常の価格より2ドルほどお安くなってます。ラッキー!
トロント中心街やNYからの日帰りツアーなどでは10時半前に着いてすぐ船に乗ることは難しいと思うので、これはささやかではありますが(笑)ナイアガラ周辺泊の観光客の特権ですね。
私たちが乗船したクルーズは、上からみるとこのような感じ。カナダ側からの船に乗る観光客には全て赤色のレインコートが配られ皆さんもれなく着用しています。
アメリカ側は青です。わかりやすい。
私たちは赤いレインコートを着ていざ出航!
既に船のデッキ部分は霧に包まれていて、カメラを出しっぱなしにしていると水滴で壊れそう!
カメラをジップロックに入れてこなかったことを本気で後悔しました。。
なので船の上で撮った最後の写真は、乗船後まもなくのもの。
後は現地で霧を身体いっぱい浴びて体感するのみ!
カナダとアメリカの滝を一望、レインボーブリッジ
船を降り、アメリカ滝方面にあるレインボーブリッジを徒歩で渡ります。
国境付近には2国の国旗。
国境はここ。
橋の対岸まで行けばアメリカへの入国審査があり、アメリカに入ることができます。
旅でカナダにしか行かない方は一度国境越えしてみるのもいい記念になるかも。
レインボーブリッジからはナイアガラの街並みと滝が共存する姿が一望できます。
どこを切り取っても絵になる景色。さすが世界の人々を魅了するナイアガラです。
あとがき
ナイアガラは正味20時間ほどの滞在でしたが、整備された街は安全に歩き回れるしきれいなところでした。
お次は大都会・NYへつづく。
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