もう先月3月中のできごとですが、三重県桑名市にある「なばなの里」に行ってきました。
写真は里に咲き誇っていた河津桜です。
なばなの里オフィシャルサイトTOP
2014年には千葉県にある東京ドイツ村にもイルミネーションを観に行きました。
東京ドイツ村へのツアーバスで近くに座っていたおばちゃんが「なばなの里がすばらしかった!」と事あるごとに言っていたのでずっと気になってたんですよね。
なばなの里は、ひとことで説明するなら季節の花の庭と食事処と温泉が楽しめるテーマパーク。ここ数年はウィンターイルミネーションに力を入れていて東海地方最大級の規模を誇ります。
里に入るには「なばなクーポン」を購入
なばなの里では、パークを「里」と表現しています。里に入るための「なばなクーポン」は正規料金で2100円でした。このうち1000円分は里内で使える1000円クーポン。500円が2枚綴りでもらえます。お釣りは出ないので食事、温泉施設、ベゴニアガーデンの入園料(1000円)などに使うとよいでしょう。
2015年4月1日から5月10日はイルミネーションが期間延長になった上に1600円でなばなクーポンが購入できるそうです!冬より夜も気温が上がって過ごしやすいですし、22時まで開いているのでゆっくりイルミネーションを楽しめていいですね!
いざ里に入る!
私が行った3月22日のイルミネーション点灯時間は18時25分からでした。
暗くならないと点灯しないとは思ってましたが、さすがに春になると日が延びてますね〜。
せっかく行くのだから日中はお花も見て回りたいと思い、新しいHX60Vを連れてぱちりしまくってきましたー。
ちょっとズームして桃の花に寄ってみたり。
満開ピークを少し過ぎていたかも?な河津桜。
枝垂れ桜も。
ソメイヨシノがたわわに咲いている姿もキレイだけど、ピンクのグラデーションやいろんな桜を楽しめるのも案外いいものです。
チューリップガーデンはまだ始まったばかりで大半はつぼみでしたが、ある一体は鮮やかなグラデーションを形成していました。
ベゴニアガーデン
温室ゾーンにある花はベゴニアガーデンにあります。(有料)
入ってまず目に飛び込んでくる鮮やかな花・花・花!
気温や湿度を一定に保ち花が大事に育てられていて、人の目を癒す。疲れた身体に自然からたくさんエナジーをもらいました。
イルミ点灯前
明るいうちに里を歩いていると仕込まれている電球が目に入ってくるので、これが点灯したらどうなるのかな?ワクワク。
点灯!
川のようになっている光が点灯時間に一瞬にして流れるように光が灯る瞬間は歓声があがりました。
桜のライトアップも必要以上にゴテゴテしてなくてイルミネーションとの調和がとことん意識されているのがうかがえます。
光のトンネルを抜けて
LED大型ディスプレイで表現されているナイアガラの滝は少し離れた展望台から全景を見守りました。近くへは混んでてなかなかいけなかったです…。
わたくし本物のナイアガラの滝のライトアップをつい半年前に観てきているもので、映像かよ(!)というツッコミはしてしまうんですけど、LEDパネルを使ったダイナミックな表現という部分ではいいアイデアだなーと思いました。
里内のライトアップは色がステキ
ライトアップは子供ウケを狙いすぎない、大人な色使いがポイント高かったです。
夜の里内をゆっくりと散歩しながらデートするにはホント、いいんじゃないですかね!(棒
アクセス
電車で行く場合
イルミネーション時期(〜3/31まで)は近鉄長島駅から臨時バスが運行しています。
公式にはバスで里まで10分程度で着くと書いてありますが、大通りに出るまではそれなりに時間を取られるので20分程度はみたほうが良いかも。
4月1日以降はバスは近鉄桑名駅から出ているようなので注意してくださいね。
名古屋からは直通バスが出ていますし、大阪から日帰りで行く場合は近鉄線の沿線駅から入場券と鉄道料金がセットで割引になっている企画券が発売されていたのでそちらを活用するとおトクですよ。
Webサイト編集、フリーライター。遠征先でご当地グルメを堪能しているときが一番しあわせ。→[詳細プロフィール]
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