東京にいると、電車やバスで気軽に訪れることができる都立の整備された大きな公園が多いなと感じます。
秋の紅葉を楽しみながらウォーキングしようと行ってみたのが、葛飾区にある都立水元公園です。
水元公園へのアクセス
最寄り駅はJR常磐線の金町駅です。
徒歩では2kmほどあるので、金町駅北口を出てすぐのところにくるバスに乗って水元公園バス停で降ります。
バス停を降りると目の前に水かさの多い川があって、釣り場になっています。
多くの釣り人を右手に見ながら、公園の入口までは徒歩5、6分で着きます。
ただしこの入口のほうには駐車場がありません。
車を駐車したければ、外環方面の三郷から伸びている県道沿いに駐車場があります。
水元公園を散策
水元というだけあって、水が豊富な公園です。
水辺のそばにある木も黄色く色づいています。
水元公園は対岸に「みさと公園」という埼玉県三郷市の公園があって、三郷側の入口のほうは赤い葉っぱも混じってまさに色とりどりの紅葉でした。
歩道は幅広くて、中は自転車での通り抜けもできるようになっています。
自転車と歩道は分かれていないので、ぼーっと歩いていてひかれないように。
水元公園は横に長い公園で、大人数で遊べるバーベキュー広場もあれば、水のほとりを歩いて鴨や花々をゆっくり観ながら散策を楽しめる部分といろんな顔を持っています。
都立の公園なので入場料はかかりませんが、広くてとても開放感があります。
針葉樹林が立ち並んでいる様をジェーン・スーさんが「日本のカナダ」といっていた意味がわかりました。
近所にあってここを散歩できるのはうらやましいなぁと思うステキな公園でした。
Webサイト編集、フリーライター。遠征先でご当地グルメを堪能しているときが一番しあわせ。→[詳細プロフィール]
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