2018年6月からLINE Payの還元率が2%→1%に改悪になってしまいました。
プライベート用の主力クレジットカードを求めて、還元率1.2%のリクルートカード(JCB)に切り替える気マンマンで到着を待っていたところ、救いの神が現れました。
還元率2%でVISAカードとして使うことができる「Kyash」です。
Kyashは元々バーチャルカードしかなかった
元々Kyashは「アプリ上で送金されたお金がAmazonなどで利用できるアプリ」という位置づけでしかなかったんですね。
従来は、受け取ったお金をアプリ内で発行されるKyash Visaカードを通じて世界中のオンラインVisa加盟店で利用することができましたが、リアルカードを利用することにより、全国のコンビニやスーパー、飲食店など全国のVisa加盟店である実店鋪でのお買いものもできるようになりました。
引用元:「Kyash」実店舗での決済強化に向けリアルカード発行開始 全国のVisa加盟店で利用可能に|株式会社Kyashのプレスリリース
チャージ方式のVISAブランドのリアルカードを発行することで、オンラインでも実店舗でもKyashを他のクレジットカードと同じように使えます。
しかも利用金額に対して2%還元するという。
LINE Payに失望して6月からクレジットカードを変えようとしていたわたしのようなユーザーの心を根こそぎ奪う太っ腹感。
Kyashのはじめ方
iPhoneもAndroidもアプリをダウンロードすることから始めます。
Kyash – ウォレットアプリ
Kyash無料posted withアプリーチ
わたしはiPhone 7 Plusなのでダウンロードして問題なく使えていますが、少し古いスマートフォンだと「お使いの端末はこのバージョンに対応していません」と表示されるので上記のアプリへのリンクをタップして確認してみましょう。
アプリ上でバーチャルVISAカードが作れた段階で既に手持ちのVISAやMasterカードを登録できます。
現金チャージの必要なくAmazonなどの支払い用のクレジットカードとしてすぐ利用開始できます。
▼Kyashアプリに既存のVISAカードを登録済みの状態
クレジットカードさえ登録すれば、銀行口座からチャージする必要はない
KyashをVISAの加盟店である実店舗でも使いたければKyashのリアルカードの申込みをします。
リアルなVISAカードが自宅に郵送されてきます。
わたしはプレスリリース後すぐにリアルカードを申し込んだので2日後くらいに到着しましたが、やはり申込み殺到とのことでいまはもう少し時間がかかるかもしれません。。
リアルカードが届いたらアプリ上で有効化の手続きをおこないます。
Kyashアプリでリアルカードの有効化をすることで、真に実店舗でもKyashのリアルカードが使えるようになります。
リアルカードはプラスチックのポイントカードのような質感でこれでちゃんとレジで決済できるのかな(汗と不安にさせてくれたのですが、なんの問題なく使えていますのでご安心を。
さっそくKyashをメインカードで運用中!
プライベート用支払いクレジットカードは早速Kyashに切り替えました。
Kyashのしくみを知ってから急いでリクルートカード(VISA)を発行して、いまはリクルートカードを自動チャージ登録にしています。
こないだリクルートカードが届くまでに現金チャージをしてあった金額が0になりましたが、登録してあったクレジットカードで不足金額だけ自動チャージもできていることが確認できました。
LINE Payカードのときは自分のメインバンクがチャージ用の銀行口座に登録できなくてわざわざコンビニチャージをしていたので、クレジットカード自体を自動チャージ用に登録できるKyashのほうが全てにおいて便利です。
リクルートカードの還元率1.2%+Kyashの還元率2%となれば最強プリペイドクレジットカードになりそうなんですけどね。
いまのところリクルートカードはKyashへのチャージについてはポイント対象外にはなっていないようなので、今後明細を確認して二重取りができているか見守っていこうと思っています。
Webサイト編集、フリーライター。遠征先でご当地グルメを堪能しているときが一番しあわせ。→[詳細プロフィール]
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