毎年8月第二土曜日に開催される埼玉県熊谷市の花火大会。
今年は有料席の西側の荒川運動公園内に席を取って堪能してきました。
写真は三脚を持っていなかったのでなんとかブレないように撮ることに大苦戦…
18時前には会場は大賑わい
花火の打ち上げ開始は19時から。
熊谷駅から会場の荒川運動公園まではたくさんの露店が出ていて祭りさながらの賑わい。
今年は雨の心配もなく適度に風もあって、ずっと川沿いに佇んでいると涼しいと感じるほど。
花火は10号1発から、7号〜10号、スターマイン、ワイドスターマインの合計86組約1万発打ち上げられました。
詳しいプログラムは熊谷観光局HPのプログラム情報に掲載されています。
数撃ちゃ当たる!花火モードよりスポーツモードで撮影
他の地の花火大会も行ってみて感じるのが、熊谷の花火大会は花火と花火の間が少なくドンドコドンドコ打ち上げられていくところ。
花火と花火の間に写真のできを確認しながら調整していきたいけど、モードを設定し直すのがやっと。
はじめは素直に花火モードで撮ってましたが三脚がないと手ブレがひどい。
何枚もとってようやくまともな写真が一枚取れたかどうか。
その後はとにかく数撃ちゃ当たる方式で、スポーツモードでパシャパシャ撮る作戦に変更。
次々に打ち上がるスターマインを狙えば花火大会らしい写真を収めることができます。
見どころは大企業提供のワイドスターマイン
熊谷の花火大会は企業の出資に応じて何回か豪華なワイドスターマインが打ち上がります。
毎年一番すごいのが地元の老舗百貨店の八木橋で、今回も素晴らしかった!
写真だと限界があるのでワイドスターマインは動画撮影に切り替えました。
BGMにゆずの「栄光の架け橋」が使われていて、オリンピックシーズンにはぴったりでしたね。
あとがき
今回はがんばってカメラ片手に鑑賞しましたが、花火鑑賞はやっぱり音を感じながら現地に限ります!
熊谷花火は熊谷駅からもアクセスが良い割にそんなに場所取りも大変な思いすること無く花火鑑賞ができます。
ここ最近はそこまで暑くないので、気になる方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
撮影に使用したカメラ
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Webサイト編集、フリーライター。遠征先でご当地グルメを堪能しているときが一番しあわせ。→[詳細プロフィール]
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