彦根に行ったら逢いたい猫がいました。
ゆるきゃらブームの火付け役といって過言ではない、ひこにゃん。
事前の情報もないままに彦根城に行ったら、土日は彦根城にいるというではないか!
とりあえず彦根城を目指す
彦根城は江戸時代以前から天守閣が現存されている貴重なお城です。
一度来てみたかった!
参考全国の現存天守12城【国宝4城・重文8城】 – NAVER まとめ
屋根の黒と白の壁。コントラストが美しい。
天守閣は階段を登って登って上のほうにあるので、琵琶湖も見渡せる景色もよいところ。
天守閣に入る入場券を買うところに、この案内が。
彦根城博物館は天守閣より下に位置しているので、ひこにゃんだけ観たい場合は入場料は要らないという太っ腹ぶり。
ひこにゃんとは
ここで、ひこにゃんの由来について確認しておきましょう。
彦根藩二代藩主である井伊直孝公をお寺の門前で手招きして雷雨から救ったと伝えられる”招き猫”と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え(戦国時代の軍団編成の一種で、あらゆる武具を朱塗りにした部隊編成のこと)の兜(かぶと)を合体させて生まれたキャラクター。
夢京橋キャッスルロードにある四番町スクエアでお土産を500円以上買ったらひこにゃんの住民票をもらえるキャンペーンをやってました。
この住民票にある「彦根市金亀町一番一号」というのは彦根城の所在地。ひこにゃんは彦根城に住んでいるということになります。
ひこにゃん登場
天守閣に入り、お城を中からも拝んだあと彦根城博物館まで階段を下っていきます。
15時少し過ぎてしまったら、既に時間通りにひこにゃんが縁側のような場所に登場していました。
しゃべらない、筆談もしない猫。ひたすらジェスチャーで集まった人々を和ませます。
お付きのスタッフがいて、これがひこにゃんの精一杯のパフォーマンスですというアナウンスが入り笑いがおきます。
30分ひこにゃんの独演会です。
ひこにゃん登場の動画はこちら↓ iPhoneで動画撮影したのでラフでごめんなさい。。m(__)m
ひこにゃんグッズをしっかり購入
私にはつば九郎などマスコット萌え成分がたっぷりあるので、キャラクターグッズにも興味をそそられまして。
けっこう実用的なものが多くてついつい色々買ってしまいましたw
オフィシャルシールも付いていて、ライセンス表記も本格的です。
ひこにゃん公式
あとがき @kurumilkeyをフォロー
彦根には昼過ぎについて1泊しかしませんでしたが、食べ物も美味しくてお店の人も親切でとてもよいところでした。
関東から関西に行くとなるとのぞみで京都・大阪へ!となってしまうところですが、たまには途中で降りてのんびり滋賀の町並みに触れてみるのもオススメですよ!
Webサイト編集、フリーライター。遠征先でご当地グルメを堪能しているときが一番しあわせ。→[詳細プロフィール]
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