1月に受講した”ラクガキ力講座”のファーストステップに続き、2月のセカンドステップでは偏愛マップを描いてきました。
ハッピーラクガキライフ、ファーストステップとはなんぞや?という方は以下の記事をご参照ください。
■ ファーストステップ参加時の記事↓
■ ハッピーラクガキライフとは↓
そして偏愛マップって何?
ものすごく雑に説明すると、名前こそ仰々しいですが「自分の大好きなもの」を一枚の紙にぶわっと書く、ほんとにそれだけ。絵を使っても、文字だけでもOK。
引用元:初対面の人が一気に仲良くなれる「偏愛マップ」というものを試してみたら想像以上の効果があって、色んな人のを見てみたくなったお話 | タムカイズム
TBS系列「あさチャン!」の司会でお馴染みの斎藤孝氏の著書で紹介されていて、ハッピーラクガキライフの主宰者であるタムカイさんが実践して効果があったということ。
よく当ブログを読んでくださっている方は、なんとなく私(くるみ)がどんなことに興味があって、どんなことが好きかというのをもしかしたら把握してくださっているのかもしれません(!)
私がどんな奴であるのかというお話はプロフィールにも書いてますしね。
ハッピーラクガキライフのセカンドステップでは、今現在の私の頭の中にある「好きなこと」「興味はあること」を書き出して、整理して、ちょっと絵もつけてみるってことをやってきました。
好きなことを書き出す
席につくと、今回は色鉛筆と消しゴムが用意されていました。色鉛筆も100円均一で買える時代なんですね〜。
渦巻きを描いたり、ストレッチなどのウォーミングアップののち、A4の白い用紙を16分割して好きなことを書き出していきました。
紙を16分割するというのがポイントで、16個にスペースを分けることで枠の中に書こうという意識が働きます。
私の場合一番左上に愛してやまない「つば九郎」が来て、キャラクター繋がりで今にわかに私の中で盛り上がってきた「ぐでたま」の文字。
そして野球、食べたいもの、旅行、ブログ…って形でキーワードに引きずられる形で枠を埋めていきました。
書く道具として今回は色鉛筆がたまたま用意されていたのではじめは色鉛筆で適当に色を付けて書いてみましたが、結果的に色自体にはほとんど意味はありません。
いよいよ偏愛マップを描く
ブレインストーミングのように、頭の中にある好きなことを紙に出し尽くしたところで清書。
好きなことをある程度カテゴリーで整理して、まとめます。
方法として字だけでまとめてもいいのですが、せっかくラクガキ力を高めてきたはずなんで絵を描きました。
絵は急に上手くなるものではありませんので、拙い部分はご愛嬌ということで!
書き出しにあたり、最初に書き始めたのは球場にあるホームベース。
私の場合、小学生の時に興味を持った野球が全ての興味のベースにあるんですね。
野球を追うためにAMラジオを聴くようになって、オールナイトニッポンで福山雅治さんのファンになって音楽方面に興味が向いても時を経てまた野球に戻ってきて。
ライブでも野球観戦でも旅を兼ねた遠征をして現地の食をお酒とともにいただく、ってのが人生の楽しみになっているということがよくわかるマップです(笑)
実際絵を描いてみて
はじめは色鉛筆オンリーで何も見ずに描きはじめましたが、つば九郎とか色がなきゃなんだかわかんない物体になりくじけそうに…。
左上の城や右上の橋は熊本城やゴールデンゲートブリッジの写真を実際に見ながら描写しました。描写することで立体的に描くことに徐々にですが慣れてきました。
余った時間でなんとなく手持ちのユニシグノ(黒)で左下のマンドリンを描いてみました。
(高校時代部活でマンドリンをやっていたことが少なからず音楽への興味のベースにあるので)
マンドリンは何も見ずに描いたのに、自分で言うのもなんですがうまく描けたような?!
後からさらっと色鉛筆で色を乗せるとそれなりになりそうで、今後の私が絵を描く方向性が見えた気がしました。
僅かな光ですけどね。
偏愛マップでコミュニケーション
後半はお互いのマップを見ながら参加者とコミュニケーション。
人によって「食いつくポイント」は違うんですが、まず自分との共通点を探して、次に目につくポイントで会話が進む感じですね。
私のネタの場合はまず「野球お好きなんですね〜」ってことからはじまり「つば九郎」と「マンドリン」が一般的でない意味で話の取っ掛かりになります。
あとがき
ハッピーラクガキライフは2回を通じて、これまでの自分になかった部分を刺激されました。
ちょこちょこっと挿絵を描いてみて自画自賛できるものが生まれたらブログに載せちゃおうかなって思ったり、ネット上にアップされている偏愛マップを見て気になる表現者の方にはネット上でも積極的に話しかけてみようかなって思ったり。
なんだかワクワクしてきました。もうすぐ春だからいいかな?
Webサイト編集、フリーライター。遠征先でご当地グルメを堪能しているときが一番しあわせ。→[詳細プロフィール]
埼玉県で快適に暮らすための情報をまとめた「さいたまノート」も運営中。