北海道へ行くと必ずジンギスカンを食べるほど、ジンギスカン好きのわたくし。
「ジンギスカンは新鮮じゃないと。本州のはケモノ臭くて食べられないよ」
という教え?を守って、都内では食べたことがありませんでした。
でもときどきやってくる「ジンギスカン」食べたい欲を満たすためだけに北海道へ飛んでばかりはいられません。
都内で美味しいジンギスカンが食べられるお店を探してやってきたのが、「ジンギスカン霧島」です。
※価格は2018/11/3現在
元大関・霧島さんのお店の嬉しいポイント
霧島といえば鹿児島。
そういえば霧島って…
そう、往年の相撲ファンならおなじみ、元大関・霧島の現陸奥親方のお店です。
霧島さんがやっているジンギスカンのお店なので、ジンギスカン霧島なんですね。
店内には番付表が飾ってあったり、霧島さんの現役のときの大乃国との大一番の映像が流れていたりとお相撲さんのお店感満載。
テーブル席はジンギスカンの鉄板がテーブルの中に埋め込まれていてスッキリとしています。
北海道だと荷物にも臭いがつくのでロッカーにしまってから入店させるお店もありますが、こちらは焼くときに出る大量の煙は鉄板の四方から吸ってくれるように工夫されています。
ニットじゃなければそうそうニオイもつかずに安心して食べられるのではないでしょうか。
※ちなみにお会計の場所にファブリーズも2本置いてありました。ニオイ対策はバッチリです!
ランチに頼んだメニュー
はじめてで、女性2人、ランチに行ったということもあり今回はお店の定番メニューを1人前ずつ注文しました。
生ラム【モモ】 650円
一番リーズナブルに食べられる生ラムです。
生ラム【肩】 750円
コスパからいって安定して食べられるのは「肩」ですね。臭みもなくおいしい!
特上生ラム肉 1250円
でもぜひとも食べてみてほしいのは「特上生ラム肉」ですね。
上質な肩ロースなんですが、お肉のジューシーさと柔らかみが一枚上でした。
生ラム【肩】か特上生ラム肉など、メニューに「○も」マークがあるものを頼むともやしは食べ放題でつけてくれます。
鉄板で焼き肉開始〜
ラム肉から出る油で、もやし焼きスタート。
もやしだけでは味気ないので玉ねぎを250円で追加。
北海道でよくみるジンギスカンの鉄板よりカーブがなだらかなので、ラムは頂上付近の中心で焼きます。
しんなりしたもやしと玉ねぎをつけダレかハーブ塩でいっしょにいただき、お酒と一緒に上質な脂をからだに流し込むのが最高です!
飲み物はビール530円、ソフトドリンク系250円、チューハイ系400円で標準的な価格帯です。
夜だったら黒霧島など焼酎系も充実していたので、夜ゆっくり行ってみたいですね。
「ジンギスカン霧島」は都内に複数店舗あります
今回訪れたのは新宿店でしたが、五反田店、御徒町店、浅草店も予約可能です。
東京でジンギスカンが恋しくなったらおすすめです。
店名 | ジンギスカン霧島 新宿店 |
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所在地 | 〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1丁目16−10 東京ビル |
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公式サイト | ジンギスカン霧島 |
Webサイト編集、フリーライター。遠征先でご当地グルメを堪能しているときが一番しあわせ。→[詳細プロフィール]
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