8月8日のことになりますが、横浜日産スタジアムでおこなわれた真夏の野外ライブに参加しました。
アニバーサリーのライブは格別にいい
今回はデビュー25周年記念で日本最大規模のスタジアムで野外ライブ。
夏だからこれ聴きたかった!という曲。
これめっちゃ聴きたかったというツボをつく曲。
20周年から5年の活動の間に産み落とされ、福山雅治の音楽活動の核となる曲。
福山さんのルーツである長崎のことを歌った曲。
ライブ開始から後半までの一連の流れ。ここでこうくるか!この曲持ってくるか!と繰り出される曲にいちいちワクワクしながら耳を傾けていました。
20年以上ひとりのアーチストを見守ってきて、ライブが単純に楽しいっていうより、
「うちの雅治はこんなに立派になって!」
というもはやましゃは我が息子気分で嬉しかったです。(なんちゅう上から目線w)
無敵のキミ
それにしても今の福山雅治はもはや無敵。
かっこよくて歌も上手くて芝居もできてって、そういうことをいまさら言いたい訳じゃない。
福山雅治はどこを切り取ってもツッコミどころが無くなったという意味です。
盛大に歌詞を間違えたり、MCでファンにツッコまれてくしゃっと少年ぽい笑顔を浮かべて照れながらギターを弾く姿が好きだった者としては一抹の寂しさが…
人気商売は一度世間の反感や信頼を失うと取り返しのつかないことになります。
年齢や経験を重ねて洗練され、裏に本人やスタッフのスキのない危機管理がある。
それはもう当たり前のことなんだけど、ここ数年は加速度を増してずいぶんと遠いところへ行ってしまったような気がしています。
「福山やってしまいましたなー!」って茶化せる程度の綻びがあるくらいが愛おしいんですがね。
福山さんの曲に「無敵のキミ」って歌がありますが、それをそっくり福山雅治さんに捧げます。
何はともあれ、福山雅治さん。デビュー25周年おめでとうございます!
これからもなんだかんだ言ったって見守り続けます。
初回限定版最新シングル
初回限定 Music Clips DVD付
特製グッズ「スペシャル・マフラータオル」付
前回の5大ドームとアジアツアーのライブ盤
Webサイト編集、フリーライター。遠征先でご当地グルメを堪能しているときが一番しあわせ。→[詳細プロフィール]
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