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チョイ住み in リスボン ジャイアンと完ペキ好青年のベストマッチ!

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プロレスラーの小川直也さんと若手俳優の竹内涼真くんが”チョイ住み”したのは、ヨーロッパのイベリア半島西側に位置するポルトガルの首都・リスボン。

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近年ポルトガルは、スペインリーグで活躍するクリスチアーノ・ロナウドを輩出しサッカーのUEFAユーロ2016で優勝を果たして注目を集めています。

首都・リスボンの古い町並みが残るアルファマ地区で2人が1週間借りたマンションは15世紀の建物。古さを感じさせる外観から一転、中は近代的なお部屋でした。

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元オリンピック選手×若手俳優の共通点は「挫折」

前回のベトナム・ハノイ編に続いて元オリンピック選手×若手俳優の組み合わせ。

小川直也さんは元柔道家でプロ格闘家に転向した体育会系。竹内涼真くんは俳優を志す前東京ヴェルディユースに所属していた元サッカー選手。

マッチョな小川さんとイケメン涼真くん。

一見対照的な2人ですが一度頂点を追い求めた道を諦めた挫折経験者という共通点があります。

同じ体育会系で年上の先輩に対する忠誠心がある涼真くんは、小川さんとの初対面を前にお土産にキンキンに冷えたビールを買ってきました。ぬ、抜かりない。

お酒を気楽に飲める関係を望んでいた小川さんにドンピシャの差し入れ!あっという間に2人の距離は縮まります。

涼真くんが元々小川さんのファンでこの出会いを楽しみにしていて、アグレッシブな性格だったのが功を奏しましたね。

暮らすように旅をすることの良さ

チョイ住みという番組は街を観光するシーンはほぼありません。

リビングでくつろいでいる夜中に近所からファドというポルトガルの民族歌謡が聞こえてきて歌声に誘われるがままに外に出て街の空気に触れたり、路地に出たらボールを蹴る子供がいたら一緒になってサッカーをしたり。

初日に訪れたポルトガル料理のレストランで、ポルトガル料理の食材であるバカリャウ(干し鱈)とサングリア(赤ワインとフルーツのお酒)との出会いは強烈でした。

最後の晩餐でその再現のため、番組が終わってみれば全編ほぼ食料調達と食卓のシーンが大部分を占めていました。

でもそれは”チョイ住み”ならではのこと。

土地の食材を自ら調理して味わい地元の人と言葉を交わせば、特別どこかに出かけなくても観光する以上に「街」を感じられます。

それこそが暮らすように旅をする醍醐味なんですから。

男同士の友情、完結。

旅の後半、小川さんは涼真くんへ感謝のしるしにバカリャウの置物を探していました。

翻訳ソフトを駆使してお取り置きまでして必死に…

身体大きくて一見ぶっきらぼうに見えるけど心が大きくて優しい小川さん。まるでドラえもんのジャイアンのよう。

いくつになっても、年が離れていても男同士の友情ってこうやって築かれていくものなのねと納得。

あとがき

料理人の土井さんと野村周平くんのキューバ編のインパクトが強烈過ぎて、台湾もハノイも観てたものの特別な感想は抱けずブログ書いてませんでしたが。

今回のリスボンは自分がここに暮らしたらどんな感じか想いを馳せつつ見られて楽しかった!

いろんな場所には出かけないので画は地味ですが、窓から見える景色とポルトガルの人柄のよさには心がほっこりします。

オレンジの屋根とコバルトブルーの空、坂と路面電車のあるリスボン。いつか行ってみたい街がまたひとつ増えました。

公式情報

エラー - NHK

参考竹内涼真 公式ブログ Powered by LINE

参考小川直也オフィシャルウェブサイト

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