ソフトバンクのかいかえ割も家族の紹介割も終わり、月月割しか適用されない状況になると月々の支払いが7,000円近くに跳ね上がりました。
自宅に無線Wi-FiがあってWiMAXも使用している身では、月に7GBもiPhoneでデータ通信は使い切らないです。
これはもう一刻も早くランニングコストを絞ってiPhone 6Plusの購入資金に回そうと、ソフトバンクiPhoneから格安SIMへMNPすることにしました。
BIC SIMにMNP
ビックカメラの首都圏の主要店舗では、即日MNP完了が可能です。
それ以外の地域の方はオンラインでSIMを購入することもできますが、購入からMNP完了まで最速でも5日間はかかります。
また、MNP元の契約が切れBIC SIMの設定をするまで半日〜1日通話・通信が使えない時間ができます。
以上の2点が問題ない方は、交通費がかからず寒空の下で並ぶ必要がないオンラインをおすすめしますよ。
BIC SIMの長所
Wi2 300が契約特典についてくる!
Wi2(ワイツー) 300の公衆無線LANはマクドナルド、空港、駅、成田エクスプレス、リムジンバス車内、丸ビル、横浜エリア等の公衆無線LANスポットで、安全(WPA/WPA2対応)でかつ高速(300Mbps)インターネットを利用できるサービスです。
引用元:Wi2 300 ビックカメラオリジナルプラン BIC SIMご契約者様、無料
電車などの移動中に使う時はLTE、Wi2(ワイツー) 300の公衆無線LANが使える場所ではWi-Fiが利用できるので、Wi-Fiエリア内に入ったらアプリのダウンロードや動画を観るという使い分けができます。
オンラインでBIC SIMを購入した場合には、音声通話SIMが手元に届いたらWi2 300に申し込めるようになります。
BIC SIM限定の特典になるので、IIJmioの申し込みではこの特典はつかないので注意。
LTEを使い過ぎないための工夫がたくさん
余ったデータ通信量は、翌月まで繰り越せる!
よくガラケーの無料通話にあった手法ですが、これができるSIMがなかなかない!
月によっては外出が多い、少ないで使用するLTEのデータ量ってムラがあるケース多いと思うんですよね。
旅行や出張によく行く私のような人は、このやりくりができるのが一番嬉しい。無駄が少なく計画的にデータ通信量を使い切れます。
追加チャージは3ヶ月利用できて100MB につき200円
ある月ちょっとLTEを使いすぎてちょっと足りないときには、追加チャージをクーポンという形で購入できます。
100MBあたりの単価が割高だったり、追加した月しか使えないなどの制限を設けるところもある中、追加料金も良心的です。
最大通信速度を手動で調節可能
アプリでデータ使用残量をチェックすることができます。
クーポンの内訳の下にある「ON」「OFF」でデータの最大通信速度を調整できます。
自宅Wi-Fi下ではOFF、外へ出てストレス無く通信をおこないたいときはONにするなどこまめにスイッチをON OFFすれば通信の無駄遣いを防げます。
1日どのくらいの使用量で抑えたらいいか、などは通信料を管理するアプリもありますので組み合わせて運用すれば賢く節約運用できちゃいます。
一週間使ってみた感想
通話・通信に今のところ問題なし。
通話は楽天でんわを使って3分以内で簡潔に済ませてます。(※要利用登録)
ドコモ圏になったので我が家ではLTEのアンテナの本数がソフトバンク時代より多く立ってますからむしろ改善された感すらあります!
速度測ったりとかはしてないですけど、アプリダウンロードは光回線のWi-Fiより速いんじゃないかと思いました。
あとがき
iPhone6発売に湧いていた当初は、5sから6で買い替えしたくなるほど機能的な魅力はそこまで感じませんでした。静観って思ってたんですけどね。
元々端末一括購入派だった私には、月々の通信料が5,000円超えると高い感覚なんですよね〜。そこに割賦の端末代金が入っているのはわかってるんですけど。
月々の携帯使用料が4〜5,000円近く抑えられれば契約解除料もSIMフリーXperiaとSIMフリーiPhone6Plusの端末代金も賄っていけそうなので、iPhone6plusは大事に使ってプラスの収支にしていきたいです。
Webサイト編集、フリーライター。遠征先でご当地グルメを堪能しているときが一番しあわせ。→[詳細プロフィール]
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