昨年あたりからいずれは「こうなりたい」という世間では夢と呼ばれているものを描けるようになってきました。
私なんてとてもとてもそんな器じゃありません、は無し。
思い立ったその日から種を蒔いて、ひとつひとつ水をやっていく。
具体的にどんなことに水をやっていこうと思っているのか、書いておきます。
本をたくさん読んで「消化」する
子供の頃からもっと本を読んでおきたかったという後悔があります。
文系にしたのにずっと国語が苦手。
受験の国語の手応えをつかめたのは大学受験のたった1ヶ月前。希望校に受からなかったのもそれが敗因でしょう。
その苦い思い出から、本の理解力は小さい頃から蓄積された読書量に比例していてある一定量を超えると開花することを実感しましてね。
読書量は多いほうがいいに越したことはない。だから今からでもなるべく読書の時間を増やしたいんですよね。
Kindleを活用
12月についにKindleを買いました。
Kindle Paperwhiteを買うことで意図的に本を読む時間を増やしました。iPhoneのアプリでも十分読めるんですけど、形から入りました(笑) Kindleオーナーならではのメリットもありますしね。
読みたい本は、ブロガーさんがオススメしているもので気になった本を中心にWishlistに入れてます。
為末大さんの本なんかはまさにそれ。
文を書くのが上手い人はたくさん本を読んでいる。
ブログでわざわざ薦められる本というのは、確かな口コミなんですよ。
そこからさらにAmazonの口コミも一通り確認して本当に読みたいものを最終的にリストに残しています。
たまにKindle版でポイントが20%、50%など多めにつく時期があるので、その時期を狙ってダウンロード購入。
おかげで「積ん読」がたくさん増えてますが、これから得られる知識や考え方がこんなにあって自分の視野が広がるかもしれない!と思うと、楽しみしかないです。
書評を書くことで読んだ本を「身に付ける」
本はただ目の前にあるものを読んでいくだけでは何も身につきません。
読んですぐは「あぁ、いい本だった!」と思っても、今となってはなんの記憶にも残ってないものも多数あり。
読んだことを自分の記憶に残すためには、ブログで書評を書くことが有効です。
例えば昨年5月に青山学院大学陸上部原晋監督の著書、「魔法をかける」の書評を書きました。
読んだ本から学んだことをコツコツと記録に残していけば本の理解も深まるし、あとで振り返るといい自分資産になります。
これ、箱根駅伝のあったお正月に大幅アクセス増という副産物もありました。
本も、出版社の宣伝文句よりも読んだ人が本から何を感じたのかを求めているネットサーファーは多いです。
ということで、今年は本の書評を多めに書いていくことになりそうです。
前向きな人から刺激をもらう
昨年はDpubというブロガーさんの飲み会に参加しました。
ブロガーさんの集まり。既にできあがっているグループの人同士で親しげに話しているところにひとり乗り込んで行くのはけっこう勇気が要りました。
でも同じように勇気を持って参加している人って意外と多くいて、やっぱり自分と同じように仲間が欲しいからその場に来ています。だから自分から話しかけてみると案外すんなり輪に入ることができて、とても有意義な出合いがありました。
埼玉のつながりを強化したい
これまで当ブログでも地元である埼玉県の情報を書いてきました。
その中から埼玉県に特化した記事を集めて新たに「さいたまノート」というブログを立ち上げました。
埼玉県にある施設や飲食店の情報と、埼玉県人が快適に生活するために役に立つ情報はこちらに投稿していきます。
地元でなにか始めるきっかけをつかみたい
ブログをわけたのは、さとちゃんのブログの影響が大いにあります。
私の場合地元は熊谷市ですけど、熊谷市だけではあまりにもネタが少ない。元々ずっと埼玉県に住んでいて、さいたま、川越、所沢と県内では比較的行動範囲が広いので、自分の埼玉県に関する情報ノートを作るつもりで「さいたまノート」にしました。
「さいたまノート」ではコツコツと埼玉県情報を増やしていき、固定読者をつかんでいきたいです。
大宮のコワーキングスペースや上尾のコワーキングスペースで何かできたら楽しそうだかとか、あれこれ構想はあるんですけどまだ何も組み立っていません。
ここはやりながらなにか見えてきたらいいなって部分ですかね。どれくらいかかるかわからないけど。
あとがき
「目標」を盛大に掲げるのはもしそれを達成できなかったら自分を責めたりがっかりしそうで息苦しい。
目の前にあることを淡々とやっていくことで、地道に将来の活動の下地を作りたいです。
それで誰かに背中を押してもらったり、やりたいことが思ったより前に進んでいたらラッキー。
以上の私の活動に共感したり、一緒にやりたいと思ってくれる方がいたら積極的にコラボしたい!ぜひ私に声をかけて欲しいです。
いつでもフットワーク軽くしてお待ちしてますので!
Webサイト編集、フリーライター。遠征先でご当地グルメを堪能しているときが一番しあわせ。→[詳細プロフィール]
埼玉県で快適に暮らすための情報をまとめた「さいたまノート」も運営中。